海外に長期滞在すると、「あれ、これ持ってくればよかった!」と思うこと、ありますよね。
今回は私がオーストラリアに滞在して実際に感じた、「日本から持って行ってよかった食料品」と「現地でも調達できた食料品」を紹介します。
結論:普段から使っているものは持って行くべき!
一番のポイントはここです。
「日本でも使わないものは、海外でも使わない。」
逆に、普段よく使う調味料やご飯のお供は持って行く価値ありです!
現地調達で十分だったもの
🥢 醤油・酒・みりん
アジア系スーパーで簡単に見つかります。
メーカー品は少し高めですが、かさばるので現地購入がおすすめ。
🧂 コンソメ
WoolworthやColesなどのスーパーで普通に手に入ります。
「Stock Cubes(Vegetable)」が日本のコンソメに近く、値段も日本と同程度か少し安いです。

🥚 マヨネーズ
ここはちょっと注意!
オーストラリアのマヨネーズは日本のものと味がまったく違うんです。
とはいえ、キューピーのマヨネーズ(約5ドル)が現地スーパーでも買えるので、たくさん使わない人は小さいサイズを日本から持っていくのがおすすめ。
ゆで卵に日本のマヨネーズを付けたとき、感動してしばらくハマりました(笑)

🍳 塩・コショウ・砂糖・酢・油・ケチャップ
どれも現地で安く買えます。わざわざ日本から持ってくる必要なし!
🧴 ダイソーで買える液体調味料
焼肉のタレや、めんつゆ
オーストラリアのダイソーでも販売あり。
価格は300円程ですが、重さを考えると現地購入の方が合理的です。
日本から持って行ってよかったもの
🐓 鶏がらスープの素
現地では高い!中国製の代用品もありますがコスパは微妙。
軽くて万能なので持ち込み推奨です。
🐟 ほんだし
これは日本人の味の命。
現地ではほぼ手に入らない&高価なので、絶対持って行くべきアイテム。
🍙 軽い系アイテム(超おすすめ)
- 塩昆布
- たらこスパゲッティの素
- 乾燥わかめ
- チャーハンの素
- いりごま
- 刻み揚げ
軽くて日持ちもするので大活躍!
普段使ってなかった「たらこスパの素」、現地で食べたら泣くほど美味しかったです😂
🍛 カレールウ
人気の日本食!現地スーパーにもありますが高め。
人にふるまっても喜ばれるのでおすすめ。

🌶 チューブ調味料
おろししょうが・にんにくは現地にもありますが瓶タイプで使いづらい。
日本のチューブタイプが断然便利!
🍪 日本のお菓子
現地にもおいしいお菓子はありますが、「なつかしさ」は再現できません。
スーツケースのすき間に入れておくと心の支えになります。
特に恋しくなったのは…
カントリーマアム、タケノコの里、ポッキー極細、カステラ、柿の種、味好み など。
人にあげるなら抹茶味が喜ばれます🍵
☕ 水出しお茶・Blendyスティック
オーストラリアは牛乳が美味しいので、Blendyのアイスラテは最高です。
夏にぴったり!
お弁当派ならこれも便利!
語学学校やバイトなどでお弁当を持っていく人は、
ふりかけ・まぜご飯の素・鮭フレーク・海苔・即席スープを常備すると安心です。
私のリアルなスーツケースの中身
初めてのオーストラリア

この時はスーツケース23kg×2までOKだったので、友人や職場の人からの差し入れ食材を大量に詰め込みました(笑)。
現地では荷物が増えるので、「食べてなくなる系」で半分埋めるのがおすすめ。
友達に頼んだ差し入れ

遠慮知らずな量でした😂
8か月経つと「自分に本当に必要なもの」が見えてきます。
一時帰国後(2年目突入)

調味料を一度リセットしたので、必要なものをほぼ全部持参。
ただし、以下はあまり使わず失敗でした👇
レモンポン酢・なめたけ・お茶漬けの素・ひろし(菜飯の素)
→ 日本でもあまり食べないならやはり不要!
まとめ:迷ったらWoolworthで検索!
行く前に「持っていくか迷うもの」があれば、
Woolworth(オーストラリアのスーパー)の公式サイトで商品名を検索してみましょう。
例:「sesame oil(ごま油)」は約7ドルほど。

スーツケースの空き容量と相談して、上手に日本の味を持ち込むのがおすすめです!
✈️ さいごに
海外生活の楽しみは「新しい味」と「懐かしい味」のバランス。
「これだけは譲れない!」という食材を少しだけ持っていくと、
ホームシックもぐっと軽くなります☺️

