オーストラリアの乳製品が大好きな私が、次におすすめしたいのが、バターです。
正直、日本では「トーストにちょっと塗るだけ」くらいの存在だったバター。
でも、オーストラリアのバターに出会ってからは一変。
パンを食べているのか、バターを食べているのかわからなくなるほど、たっぷり塗って味わうようになりました。
圧倒的No.1!【LURPAK(ルアーパック)】青のパッケージが神
私の心を掴んで離さないのが「LURPAK(ルアーパック)」のバター。
特に青のパッケージの有塩タイプは、まろやかな塩気とクリーミーさのバランスが絶妙なんです。

無塩タイプが好みの方は、赤いパッケージを選んでください。
どちらも品質が非常に高く、デンマーク発祥ながらオーストラリアでは定番の人気ブランドとしてスーパーでもよく見かけます。
このブランドに出会って以来、私は完全にLURPAK一筋。
バターの香り、口溶け、コク…どれを取っても文句なしです。
- 価格:400gで約$9、250gで約$6.5
ちなみに、私はマルタ島に滞在したときにも、このバターを見つけて即購入。
少し高かったけれど、あの味をまた味わえると思うと迷いはありませんでした。
お気に入りの海外商品に他の国で再会できる瞬間ってなんだか特別な嬉しさがありますし、ほんの少しホームシックを癒やしてくれるような、そんな嬉しさがあります。

オーストラリアの定番ブランド【Western Star(ウェスタンスター)】も要チェック
オーストラリアのスーパーでは、赤い星のロゴが目印の「Western Star」もよく見かけます。
こちらはオーストラリア産の定番バターとして長年愛されているブランドで、LURPAKと並ぶ“二大トップ”とも言われています。
私も試してみましたが、こちらもとてもおいしい!
LURPAKよりややあっさりめで、トーストはもちろん料理にも使いやすい万能タイプ。
セールになっていることが多いので、コスパ重視の人にはぴったりです。

- 価格:500gで約$7.5、375gで約$6(20%offセールあり)
2つのタイプがあるオーストラリアのバター
どちらのブランドも「Blockタイプ」と「Spreadableタイプ」があります。
Spreadableタイプは、冷蔵庫から出してすぐでも塗りやすく、忙しい朝にも便利。
Blockタイプは、より濃厚で、焼き菓子や料理に使うと香りがぐっと引き立ちます。
まとめ:旅がもっと楽しくなる「お気に入りバター探し」
バターって、ただの調味料と思われがちですが、実はその国の食文化や乳製品のクオリティを感じられる、とても奥深い存在です。
オーストラリアのバターはどれもレベルが高く、味の濃さもミルクの香りも日本とは一味違います。
もし現地でお気に入りの味に出会えたら、それはきっと旅の記憶の一部になります。
ぜひあなたも、LURPAKとWestern Starを食べ比べて、お気に入りの“朝のバタータイム”を見つけてみてください。🧈🥖

