オーストラリアの乳製品が大好きな私。
そんな私の“原点”ともいえるのが、実は牛乳なんです。
日本にいた頃は牛乳をほとんど買うこともなく、買っても1Lを使い切れずにシチューやグラタンに使って終わり。
でもオーストラリアの牛乳を知ってからは、牛乳の概念がガラッと変わりました。
節約生活の中でも唯一の楽しみだったのが毎日のコーヒータイム。
カフェオレやラテを作るたびに「今日のラテ、おいしい!」と感動してしまうほど、オーストラリアの牛乳は本当にレベルが高いんです。
今回はそんな私が実際に飲んで感動したおすすめ牛乳と、現地ならではの種類・選び方を紹介します。
☕ カフェラテがおいしい理由は“牛乳の質”にあった
オーストラリアで何十回とカフェでカフェラテを頼みましたが、
「おいしくない」と感じたことが一度もありません。
エスプレッソの質が高いのはもちろんですが、
それ以上に印象的だったのが、牛乳そのもののコクと甘み。
ラテアートが美しいのも、この濃厚で泡立ちのいいミルクのおかげです。
🥛 絶対おすすめ!フルクリームミルクの濃厚さに感動
私の中で圧倒的なお気に入りは、王道のフルクリームミルク(Full Cream Milk)。
これは日本でいう“普通の牛乳”にあたりますが、味の濃さが段違い!

スーパーのプライベートブランド(WoolworthsやColes)でも十分おいしいです。
- 価格:1L 約$1.65(日本より安い!)
- 2L・4Lサイズもあり、大容量ほどお得
ちなみに1Lは、Woolworthsは紙パック、Colesはプラボトルタイプ。
私はColes派ですが、売り切れていることもしばしばある人気商品です。
🐄 贅沢したい日におすすめ!Dairy Farmersのリッチな味わい
少し贅沢したいときに選んでいたのが「Dairy Farmers」のフルクリームミルク。

うまく言葉で表せないのがもどかしいのですが、
飲んだ瞬間に思わず「おいしい…」と声が漏れてしまうほど、
さらにリッチで深みのある味わいなんです。
- 価格:1L 約$2.9
 たまのご褒美ミルクとして、まさにぴったり。
💡 脂肪分を控えたい人にはローファット・スキムも
フルクリームは少し濃すぎるという方には、
**Low Fat(ローファット)やSkim Milk(スキムミルク)**もおすすめ。
また、最近は日本のコストコでも話題のA2ミルクもオーストラリアでは定番。
お腹がゴロゴロしやすい人にも優しいタイプです。
🚐 ロードトリップや常備用に便利!ロングライフミルク
オーストラリアで生活していると必ず見かけるのが、
Long Life Milk(ロングライフミルク)。
殺菌方法が異なり、開封しなければ数か月保存可能。
私はロードトリップ中に小分けパックタイプをよく利用していました。
消費量が多くない人や一人暮らしの方にもぴったりです。

👉 たまに20%OFFセールもあるので、見つけたらまとめ買いがおすすめ!
🌱 植物性ミルクも豊富!でも味の濃さはやっぱりフルクリーム派
オーストラリアは植物性ミルクの種類も驚くほど多いです。
ソイ(豆乳)、アーモンド、オーツミルクなどが定番で、
スーパーの棚一列を埋めるほど並んでいます。



私もいくつか試してみましたが、
フルクリームの濃厚さに慣れているせいか、少し薄く感じました。
ただし、これらのロングライフタイプはセール対象になりやすいので、
気になる味を試しつつストックしておくのもおすすめです。
☀️ 現地でしか味わえない「牛乳の幸せ」
私はオーストラリア滞在中、
このミルクで作るアイスラテが飲みたくてNespressoマシンを現地で購入しました(笑)
それほどまでに、オーストラリアの牛乳は特別。
日本には持ち帰れないからこそ、現地でしか味わえない贅沢です。

