#12 オーストラリアでロードトリップ体験記!ウルル直前で灼熱の砂漠キャンプとラクダとの出会い

ウルルオーストラリアキャンプロードトリップ砂漠地帯

さて、ロードトリップを初めて9日目!

ついにNORTHERN TERITORYに到着です。

NORTHERN TERITORYの入口で写真撮影

ちゃんと駐車場もトイレもあったので立ち寄って写真を撮りました。

もうウルル直前まで来てしまいました。

本日はGhanという地まで向かいます。

Ghanは、ウルルに行くか、ケアンズやダーウィンにも繋がるアリススプリングスに向かうかの分岐点です。

ここは今振り返ってもとってもいい思い出と、とっても嫌な思い出がどっちもあって、思い出深いです。

振り返ると悪い思い出もいい経験だったなぁと思えるのですけどね。

キャンプ場

本日のキャンプ場はエルデュンダ・デザート・オークス・リゾート(Erldunda Desert Oaks Resort)

久々にスタッフがいる時間にキャンプ場に着くことができて、サイトや共有スペースの説明を聞きました。

スタッフの人はとてもフレンドリーでした。

私たちが泊まったアンパワーサイトには、他に人がいなかったので貸切状態でした。

その後恒例の共有スペースチェックをしたのですが・・・

【事件①】シャワー室に虫がいっぱい

ここは外とシャワー室が交通していて、どうしても虫の侵入が防げません。

まだ明るかったので、虫が集まっているわけではありませんでしたが、そこら中にバッタが飛んでいました。

暗くなったら大変なことになると危惧し、ひとりは明るいうちにシャワーへ。

結果、この選択は大正解

私は、夜にシャワーを浴びましたが、夜になり電気がつくと、入口から大量の蛾がお出迎え。

蛾のカーテンをくぐるとシャワー室内はバッタや、その他思い出したくもないいろいろな虫がお出迎え。

虫が比較的大丈夫な私も今回は目をつむってダッシュで浴びました。

電源はあり、ドライヤーは使えたのですがバッタが何匹も体当たりしてきました。

【事件②】キッチンに冷蔵庫・冷凍庫がない

次の日はグランドキャニオンに寄ってからウルルの宿に行く予定だったため、保冷剤が凍らせられないと食材が腐ってしまいます。

スタッフの人に話すと、凍らせるだけなら隣の売店の冷凍庫にあずかってあげるよと言ってくれました、優しい。

売店が閉まるギリギリに声をかけて預かってもらい、保冷剤や水入りのペットボトルを預けました。

ただ冷蔵物は手元にあり、心配だったので売店で売っていたロックアイスを$6で購入。

次の日も半分ほど溶けずに残っていたので、飲み物にも使うことができ、暑さがしのげました。

【事件③】暑すぎて、ハエ多すぎる

オーストラリアのほぼど真ん中、やっぱり暑いです。

記憶では40度ほどあったと思います。

湿度が低いですが、暑いは暑いです。

そして、ハエ避けネットを使わないととっても不快なくらいハエはいます。

暑さの中なんとかテント等の設営は行いましたが、どうすることもできずとりあえずキャンプ場内を散策することに。

ラクダに遭遇

なんと、ここのキャンプ場はラクダがいました!

日中は日陰で休んでいましたが、日が傾いてくると散歩なのか近づいてきてくれました。

間近で見るラクダにテンションが上がりました。

ロードトリップならではで景色が本当に最高でした。

私たちはウルルでラクダに乗るツアーには参加しない予定だったのですが十分ラクダさんと触れ合えて満足でした。

夜まで暑すぎる砂漠地帯

この日は本当に暑くて二人ともストレスフル

どうしようもなく、車内で冷房をつけて夕食を済ませました。

このキャンプ場の外にはガソリンスタンドもあるので、ここは必要経費だと思います。

ただ、ロードトリップの全工程でこのガソリンスタンドが一番高く$2を超えていました。

翌朝、キャンプ場内を出るときニワトリとエミューが並んで散歩をしていてかわいかったです。

さて、ついについに次はキングスキャニオン散策です!!

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